生きたまま腸まで届く種類の乳酸菌もある

 

腸内環境の乱れは大腸がんをはじめうつ病やアレルギー、アツルハイマーなどいろいろな病気にかかわりがあるといわれています。腸内環境=腸内フローラ整えるために善玉菌の乳酸菌を積極摂取することが大事ですが、乳酸菌は種類により効果、効能が違うのです。

ビフィズス菌はほかの乳酸菌から独立した菌に分類されていて大腸で活動し便秘防止、病原菌を体外に出す働きがあります。

ラクトバチルスは小腸で腸管免疫活性化させて胃酸にも強い特徴があって胃でピロリ菌退治する機能があります。

ラクトコッカスはコレステロールを下げてくれて、こうした3つの分類はそれぞれ数十種類の乳酸菌が属して乳酸菌ごと細かい効果や効能が変わります。

LB81乳酸菌でLBはラクティック・アシッド・バクテリアであり、ブルガリア菌2038株、サーモフィラス菌1131株組み合わせた乳酸菌で腸内環境整えて便秘、肌荒れ改善効果期待できるもの。

植物性乳酸菌HSK201はドイツ伝統発酵食のザワークラウトに含まれた乳酸菌であり生きて腸まで届き腸内を整えてくれます。

カゼイ菌NY1301株はひと由来の乳酸菌の1種で酸、胆汁に対して耐性が強くて生きたまま腸まで届く性質を持っていて、悪玉菌を減らしてビフィズス菌など善玉菌増殖させてくれるのです。

ビフィズス菌は有名ですが、これと乳酸菌は別物です。胃腸薬に含まれていたりして、これに関しては種類が多いです。腸内環境改善して内臓脂肪や皮下脂肪減らすという結果があって、乳酸菌の親戚の酪酸菌もダイエット効果が高いです。ひと由来の乳酸菌がガセリ菌SP株であり、世界で初めて生きたまま腸まで届いて長くとどまることが証明されました。

ダイエット効果で内臓脂肪、皮下脂肪の減少など報告されています。TUA4408Lは長野の発酵漬物であるすんき漬けから見つかった植物由来乳酸菌で血中コレステロール低下、肝臓への脂質蓄積抑制する効果を確認されています。