秋花粉症は散歩してるときにも注意が必要になる

 

花粉症は春シーズンに出るイメージ強いものですが夏の終りから秋にかけ発症する秋の花粉症にも警戒して下さい。

 

夏の終わりから秋と言えば季節変わり目で涼しくなってくる時期となさなってくしゃみや咳など症状があれば風邪と判断しがちですが、くしゃみ、鼻水とならないなど症状続いたら風邪でなくかふんしょうの疑い含め対応しましょう。そして、一番シンプルなのは鼻水を確認すること。発症していれば必ずさらっとした鼻水出るのが特徴で、鼻水透明でも年度あるときは花粉症でなく風邪ひいてることが多いです。

 

花粉症は花粉に対して過剰アレルギー反応起きてる状況で、本来人には無害なものを異物として体が反応し体外に出そうとして起きるアレルギー反応です。花粉症の代表症状であるくしゃみ、鼻詰まりなどもアレルギー反応の一つで、目、鼻についた花粉を体内に入れないようにするのに、涙、くしゃみと一緒に花粉を体外に出して体内に侵入しないよう鼻詰まりが生じます。

 

花粉が人の体に入れば異物を排除しようと抗体作れますが、度重なれば抗体が過剰に作られて、重度のアレルギー反応が起きるわけです。そして花粉症は体内である程度蓄積量となれば、発症し蓄積量が少ない5歳未満の子供はかからないといわれています。

 

花の花粉症原因はスギ、ヒノキが代表的ですが、秋の原因は背の低い草花からの花粉と言われていて、夏から秋にかけ花粉飛散シーズンむかえる植物はキク科ブタクサ、ヨモギなどがあって、通常は秋の花粉は毎年8月頃から日本各地で飛んで9月中にピーク迎えて10月まで続きます。

 

春のスギ花粉と比較して秋の花粉飛散数すくないですが、全体15%の方がこの季節に目、鼻の症状を訴えるのです。秋の症状の原因になるブタクサなどは野原、道端など市街地に多く生息しており、そうしたものに気づかないままジョギング、散歩をしてるときに花粉をすいこんで症状悪化させてしまうことがあるのです。そしてスギ花粉などアレルギー性鼻炎ある方は秋の花粉症にかかりやすいといわれます。